満ちて来たる日々

Japaharine( tジャパハリネット ) 満ちて来たる日々歌詞
1.It's a human road

作詞:鹿島公行
作曲:鹿島公行

※It's a human road.
Any awful an age have pride.
Deal with a thing So as to don't lose myself.
It's a human road.
Any awful an age for a human being.
How to life no shame.
Don't lose myself.※

Is there human nature?
Is there human road?

訳もなく人を傷つけ 他を顧みない感情赴くままに
尊い命をあやめる昨今の 悲しい風潮
Pity and foolish such a human race.

(※くり返し)

無常迅速 世の流れ 目まぐるしく変わる常識
物が溢れ 欲望渦巻き 贅沢な文化が栄え
身勝手な行動があらゆるモノを傷つけ
身勝手な欲望があらゆるモノを壊す

(※くり返し)

凶悪犯罪起こり始めて 外界のサディズムに解かれ
困惑する子供の様に
打開策など何もない 解決策も何もない
驚き哀れみ何かするわけでもなく
知的動物頂点自負する
人類は知性の最も高度な働きの賜とされた
その人類が大気汚して 海を濁らせ山を崩し
失ってその大切さに気がついてた

It's a human road. Any awful an age have pride. Deal with a
thing.
Don't forget! Don't lose myself for a human being.
It's a human road.


2.少年の空

作詞:鹿島公行
作曲:鹿島公行

自由と叫びながら 逃げまわるだけだった
閉じこもる曇り空 少年の空

視界の狭いもやもやは 湿った空に似ている
この深い霧の中で 時間は潰されてく

もどかしくて何かを求めてはいる
それがなにかを探す為に飛びまわる翼を...

突き抜ける蒼い空 飛び抜けれない少年の
浅はかな翼は折れた ちっぽけな空の下

現実は当然無慈悲なものだけど
それを飛び抜けモラトリアムを張り巡らせて

誰もがあるはず 心の奥底 くすぶり続ける 大きな想い
世間がどうとか 未来がどうとか そんなことは 問題じゃなく
無鉄砲に飛び 闇雲に探せ 求める場所は どこかと探せ
大人と子供の 間で揺れる 大事な心 忘れていくとき

矛盾に思い 疑問に感じる 生きて行く上 ぶつかる壁は
幼き心を 忘れずに モラトリアムを 翔け抜けろ
何が正しく 悪いかなんて 本当の所 わからないはず
だから信じる 今を生きろ だから信じる 今を生きろ

少年は 今を生きる もがきながら
少年は 今を生きる 輝きながら
少年は 今は生きる もがきながら
少年は 今を生きる 子供のように


3.贈りもの

作詞:城戸けんじろ
作曲:城戸けんじろ

くちに出せない 想い胸に抱いて
見つめ合う時 ドキドキするコトバを
走り出せ今 あなただけを想い
くちに出せない 想いを感じてやれ

まだ家に帰りたくはないと ささやく心の音
ひとまず今は一輪の さあこれを

僕の好きなヒト
僕の好きなコトバが
僕の好きなモノが全部 この場所にある

見つめ合う時のその心 あなたにわかるかな

あなたがわからない えせらいコトもよくある
あなたは気付かない くじくる私を観て
私の願い事 たとえヒシテでもかまわないから
私が眠るまで トギをしていて欲しい

そろそろ家に帰る頃だ ?顔の君に
赤いバラが届くから キレイな君に

幸せになりたいと
我が心が選んだ人と
前向きに二人で楽しく 生きていきたいと

好きになれないと
好きになればいいと
好きになれない あなたにはわからないはずだわ

僕の好きなヒト
僕の好きなコトバが
僕の好きなモノと一緒に このちを駆け巡る

見つめ合う時のその心 キミにわかるかな


4.はりねずみな男

作詞:城戸けんじろ
作曲:城戸けんじろ

カッコイイのが苦手だから ついついカッコつけちまう
インケンな奴が嫌いだから インケン野郎になっちった

お前達に夢はあるか 自分だけの夢が
俺はそいつをかなえるために
ここに立ってるんだじぇ〜

バカなことが大好きな僕らが立っていられるのは
バカなことを受けとめる君たちがいたから
そんな君たちに心から伝えたい
感謝感激雨あられ〜

カッコつけんでもカッコイイ奴に なりてぇならついて来いよ
はりねずみ程にありのままで カッコイイ奴もいねぇよね

この地に足を踏みおろし
僕ら「じゃぱはりねっと」つくってよかった
こんなサイコーにイイ奴らと めぐり逢えたんだもんね〜

ひとりで歩き出す仲間よ たまにゃイッパツ大冒険してみようじぇ〜
夢を叶えられねぇような男じゃねぇ
今はカラ元気もわるくねぇ〜

ここにきて色んなコトを知り ここで大事なモノを
見つけるためにムリするんじゃねぇ がむしゃらに遊ぶ

カッコつけんでもカッコイイ奴に なりてぇならついて来いよ
はりねずみ程にありのままで カッコイイ奴もいねぇよね
カッコイイのが苦手だから ついついカッコつけちまう
インケンな奴が嫌いだから インケン野郎になっちった


5.サブリミナル


6.心の音

作詞:鹿島公行
作曲:鹿島公行

足早に過ぎてく日々の中で 大事ななにかを忘れていく
知らず知らずのうちに擦れて 離れていく
渇いた現代を生きる心は 悲しく鳴り響くているのに
気づかないままで

日々暮らすこの街のどこかで 轟く音が割れて鳴り響く
悪戯に事は難しく 牙をむく
無邪気な心が嘆く音さえ 気づかない気づけない
聞こえないままで

いつからか難しくなった 右も左も物々しいから 流れては消えてく
惑わされ呑まれて揉まれて 何も聞こえずどこへ向かうのか
心持たぬまま すぐ目の前にあるはずなのに

繋ぎ合わせた手と手を 握りしめてた離れないように
この温かいぬくもりが 妙になぜか懐かしいから

そこにあるのに感じられない
そこにあるのに気づいていない
そこにあるのに忘れてるだけ
心の琴線に触れて想いだしてみよう

浮かんで消える幼き頃の音 陽のあたる道を歩いてた
気づかないうちに忘れて行った事 すぐそこにあった

繋ぎ合わせた手と手を 握りしめてた離れないように
この温かいぬくもりが 妙になぜかうれしいから

心に深い傷を負った 深いこの傷とても痛かった
その心の傷を癒すのは 人が人を想う心
その心に感じるぬくもりは 人から人へと伝わるもの
その温かいぬくもりを感じるから 僕達は生きて行ける

いま一度 振り返れ 誰もがあった あたたかい 心の音


7.路上(Instrumental)


8.栄華の花


9.夏の憧憬

作詞:鹿島公行
作曲:鹿島公行

夏の少年は 裸足のままで追いかけて行く
今日も疾走ってた 胸の高鳴りはるか

蝉の鳴き声降りそそぐ 午後の日差しを跳ねのけて
陽炎が立ち上がる 道を走り過ぎた

夕立が降り始めた
さっきまでの青い空が
恐く見えて淋しくなった
急いで家路を辿る

夏の少年は 隆々と立つ入道雲へ向かい
今日を疾走ってた 胸の高鳴りのまま

夏になれば背伸びして 恋の夜道を歩いたり
淡い想いを追いかける 足元おぼつかなかった

何気なく立ちどまった
川岸で蛍を見た
綺麗だった光りは儚い
虫の音響く夏の夜

あの日追いかけた 秘密の蜃気楼
照りつける日差し 線路の上両手を広げ
どこまでも行ける気がした

夏の少年は 裸足のままで追いかけて行く
今日を疾走ってた 胸の高鳴りのまま

夏の少年は追いかけていた 胸の高鳴りを
今という一生の中の一瞬 色褪せぬ時の中で

白い夏に溶けてく 淡い青が色を変える頃
やがて見渡せば 夏暮れて 遠く蝉の音 遥か


10.光明

作詞:鹿島公行
作曲:鹿島公行

一筋の光明へ向かい 荒野駆け抜ける

進み行く道は 果てしなく遠い
目の前に広がるのは 幾千の蒼の道
まだ見えぬ 光景を浮かべては
どこへ続きどこへ行けば 答えは出るともがく

誰もが思う心の弱さ さまざまな想いに潰されて
それでも僕らは諦めることなく 脆くも崩れることもなく

一筋の光明へ向かい 荒野駆け抜ける
僕達の意志で進む この道になんの迷いもなく
僕達が求むべき光の射す場所は
果てしなく遠き場所 掴み取る光明に向かって

進み行く道に 降り注ぐ現実は
時に迷い時に屈する 時に不安になる
難しいことは 信じる心で
簡単なことはすぐ 諦めてしまう心

繋ぎ止める一つの糸は か細い心で繋がってはいるけど
そんな不安な中で僕らは 現実に立ち向かう

一筋の光明へ向かい 荒野駆け抜ける
僕達が求むべき光の射す場所は
一筋の光明へ向かい 荒野駆け抜ける
今少し垣間見た ちっぽけな光が

僕達の意志で進む この道になんの迷いもなく
その眼に宿る行く先は まだ見ぬ光明を求め
果てしなく遠き場所 掴み取る光明に向かって
いつの日か幾千の光となり 僕たちを照らすだろう…